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Stanley Coren
木村 博江

文藝春秋

グループ:Book

ランキング:12923

価格:¥ 740

発売日:2002-09

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カスタマーレビュー

種を超えた比較文化論  (2006-09-30)
 犬のトレーニングを学び始めてこの本に出会いました。単なるマニュアル本には無い面白さに惹かれて、かなり長い本ですが一気に読んでしまいました。愛犬家の観察と幅広い知識を心理学者の視点から見つめ直した内容で、思わず引き込まれてしまいます。
 犬と人、犬と猫がお互いのメッセージを誤解してしまう話には、苦笑いしながらも頷いてしまいました。人と人、国と国の関係も似たようなものですね。犬が人の言葉を理解する何分の一も人は犬の言葉を理解できないのは悲しすぎます。もう少し心優しい犬の言葉に耳を傾けることができたらと思いました。

犬語の辞書  (2005-12-21)
犬が我々に何を伝えようとしているのか、しぐさや行動、目の表情、鳴き声などあらゆるサインを手がかりにして、それを読み取るための解説書である。

網羅的に書かれており、愛犬の行動に思い当たるふしもあるから、それなりに納得感はある。が、400ページ近い大部は大半が理論で、エピソードが少なめなので、少々退屈ではある。

少ないエピソードの中でも、オス犬にマウンティングするオス犬を「ゲイ犬」ではないか、と悩む話はおもしろい。また、前衛詩をタイプする犬、というのも本当かどうかよくわからないが、興味深い話のひとつであった。

本書の主題は「犬はどのように意思伝達をしているか」「意思伝達にはどのような『ことば』を使っているか」である。巻末に「犬語の辞書」というべきものが付帯されている。こういうまとめ方をしたものはあまり見ないので、それなりに役に立つかもしれない。

なお同じ木村博江氏の翻訳にエリザベス・トーマスの「犬たちの隠された生活」があるが、こちらは犬同士が人間に劣らず情感豊かなコミュニケーションをとりつつ社会生活を送っていることを綴ったものである。こちらもあわせてお勧めしたい。

うちの子の心が知りたくて・・  (2005-02-22)
もう、2歳半になるコーギーを飼っていますが、未だに分らない行動や、どう思っているのだろう?と思うことがいっぱいあります。
この本のタイトルも引っ掛かったんですが、読んでみてイヌのことを良く知っている人でなければ書けないことが、たくさん書かれていて参考に出来とても楽しく読めました。
しつけに対してイヌがどの様に理解しているのか、イヌの行動をどう解釈してしてしまったのか、考えさせられました。「あの時叱ってしまってゴメンネ」と今は反省しています。
 
興味のある方は、是非じっくり読んでください。

犬飼ったことのある人なら、この本はいらない。  (2004-05-07)
2歳のコーギーを飼っています。散歩の途中に座り込むことがよくあります。
「まだ家に帰りたくない」という気持ちの現れだということはわかりますが、その先がわからない。

またいかにも文句を言っているようにわおわお鳴くときもありますが、文句を言っていることまではわかるけど、なんて言っているのかわからない。たとえ人が間違った解釈をして対応しても、犬は相手をしてもらったことに満足して、それ以上の文句は言わないので。

この「一歩つっこんだ部分」がわかるようになれば、と思って買った本書でしたが。

正直、ちょっと失望。
「犬を飼ったことのある人なら、フツウそれくらいはわかるでしょ」ってことしか書いてないのです。
残念。

犬ともっといい関係ができるように  (2003-09-29)
最初は『うわぁ!難しそう・・・』とおもってしまいましたが、犬が好きな方なら本が嫌いな方でも、簡単に読んでいけます。
よく見かける犬のしつけ本とは全く違い、犬の本来の行動パターンや本能からわかる犬の表情がつかめるので、ページごとに『ほぉ〜。へぇ〜。』とおもえるおもしろい本でした。

それがそのまま、しつけにつながっていくので、犬にストレスを与えにくい方法でしつけができるようにおもいます。

分かりやすい表も載っているので、それだけでも見ていて納得させられます。
愛犬ともっといい関係を結べるように、是非見ていただきたい本です。

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